Kinky Boots

10月27日に
Kinky Boots Haruma Miura Tribute movie
がYouTubeで公開になりました。

ミュージカル「キンキーブーツ」のパフォーマンスを盛り込んだ特別映像です。

https://youtu.be/SOK7Ql6x5zM

22分ほどの長さの中にアメリカのスタッフさんのインタビューなども含めた舞台の抜粋版が収録されています。

今までYouTubeで見てきたのは女装のローラを演じる春馬くんばっかりだったので、男装でのローラが新鮮な感じがしました。
そして、その男装の春馬くんももちろんとってもとってもカッコいい!

私は特にミュージカルに詳しくはないです。

でも、やはり春馬くんの演じるローラはどう見ても素晴らしい。
動き、指先足先までのラインの美しさはもちろんの事。
全身から放つ圧倒的な魅力がすさまじい気がします。

2016年と2019年の2度の上演だったけど。
まだまだ進化したのだろうな、と思うとピリオドを打たれてしまったことが悔やまれてなりません。

それに、私自身舞台は観に行けてなかったのだから。

ああいう生の舞台やLIVEというのは、その場に行くからこそ味わえる臨場感、五感への刺激、これが醍醐味だものね。

行けるチャンスはしっかりつかまなきゃいけないし、躊躇なくチケットを掴み取りにいかないといけない。

しかしもう、春馬くんが板の上に立つ舞台には、二度と行くことは出来ない。
悲しいけど、それが現実。

断片的は映像と音源と、それで脳内再生するしかない。
とてもとても私の脳の中で描ききれないだろうけど。

そして、その断片である日本版キンキーブーツの舞台音源、遅ればせながら注文しました。

一時品が出回ってなくて高値がついてしまったりしてたようだけど、
再販されたので、定価で買えるようになりました。
再販、ありがたいです。

春馬くんは、テレビのドラマや映画ももちろとても良いのだけど、舞台でもっともっと成功を納めてもらいたかったな。

テレビというところは旬がもてはやされるところで、ドラマの主役級に抜擢されるのはそのその時に旬になってる人が中心になっていたりする。
正直春馬くんは芸歴長すぎて、ずっとずっと旬でいられるわけはなかったし、常に主役を張る活躍を続けることは難しかったかと思う。

舞台という、ごまかしの効かない板の上で直に観客を前にして披露する芸術。
それは、演技・歌・踊り…その表現力において抜きん出た実力を持っていた春馬くんにとってはうってつけの場所だったと思う。
言い方は悪くなるけど、ちょっと名が売れたぐらいのアイドル上がりの役者では、あのレベルの舞台は到底務まらない。

世界に飛び立って、演ってほしかったな。

という、かなわぬ希望を抱かずにはいられないのだけれど、
はい、かなわない夢です。
どこかで密かにレッスンしてそうな気もしなくはないけど、厳しい現実を受け入れないといけないのよね。

今は録音盤が届くのを楽しみです。

春馬くん、あなたの残した作品をまた一つ、味わわせてもらうね。

あ、そうそう…
カネ恋のシナリオブックも注文しました。
8話最終話までのお話しを知ることが出来ます。
こちらも楽しみ。

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